ブログというものがアメリカで始まったころ、「これは流行らないな。」 そう思ったものである。
ところがふたを開けてみたら驚くべきことに、日本が最もブログの数の多い国になっていた。日記好きの国民なのだろうと思う。だいたい第二次大戦中には何を食べたかが書いてある日記が見つかった言うくらいだから相当なものだ。
英語圏のブログはどちらかというと自信の知識のアウトプットの場になっている。
もしくは読者を意識した書き方をした上でなりたつコミュニケーションの場となっている。個人的には建設的な意見が聞けたり、うまいやり取りがなされていて読んでいて面白い。
一方で日本ではただの日記が多い。 正直ただの日記をみて面白いと思うことは無いが、それでも日本人の読者はその、ただの日記が大好きだ。
しかしだ。
これは考えようによっては面白いことでもある。
このことは、Blogがお仕事に役立つことを意味している。
もしここにパン屋さんがいたとしよう。

ブログにこまめに、焼きたてパンが上がりました!とか、 今日はアンパンが特売です! とか書きつづけると、恐らくその街の小さなパン屋さんのブログを頻繁に見る人が出てくるだろう。
ブックマークに入れる人、RSS登録する人がきっと出てくるはずだ。(私ならやる)
そのタイムリーな話題の合間に、パンについて事細かに描くことで、パンに関するコンテンツが日々増えていく。これは下手なSEO対策を施すよりも意味のあることだ。
むしろ、パンのことを書かない大きなパン屋さんよりも、パンの事をいっぱいかいて、パンが大好きなんだなと思える小さなパン屋さんの方がネット上では存在感が上になること請け合いだ。
個人的にはいまだにDreamweaverでWebを一からつくる方が好きだし、その方が良い点もあるにはある。
しかしそれでもお店や商売をやっている人には是非ともBlogをお奨めしたい。
なんといっても、携帯からも更新可能だし、タイムリーだし、第一気軽だ!
ブログの気軽さは、更新の簡単さも関係している。
そもそも一番の目的は情報発信である。この情報発信は頻繁な更新と豊富なコンテンツを意味するが、こいつがブログだと簡単に出来るのだ。
もちろんDreamweaverでつくったサイトを、CMSっぽく更新できるソフトウエアもAdobeから出ているが、それでもこのブログの簡単さには叶わない。
こうなってくるともはや、パン屋さんのみならず、屋台すらもブログが必要だということだ。

そもそもリアルな世界でリーチできる人の数には限りがある。今までは雑誌やテレビがその拡張に一役かってくれていたが、最大の欠点はそのコンテンツが残らないことだ。 雑誌は確かにのこるが、バックナンバーか古本屋におかれたりと言った、その位のものであろう。その点、ブログの立ち居地は変わらない。
また人々がリアルワールドで見聞きする情報は日々膨大な量である。その情報の洪水の中で人々の脳に深く記憶として刻み込まれるには相当なインパクトが必要だ。
ただ美味しいだけでは足りないのだ。
そんな時、もし熱心にブログを更新している屋台があったなら、貴方ならどう思うだろう。
一見、普通にパンを焼いているパン屋さんが、頻繁に焼きたてパンのお知らせをブログ更新していたらどう思うだろう。
ただもしやるならば、決してあなたの犬が何を食べたかとか、そんなことは個人ブログに任せて欲しい。
今はテーマを自分の仕事にしぼって書くだけだ。
たったそれだけで、その分野でのアルファ・ブロガーになることも今なら夢ではない?
じゃ、まずは簡単なところから始めよう! Let’s blog it!!

Tags : blog, business
Categories : iPod, What's New?, WordPress, 宇宙
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