先日の日曜日に珈琲教室がありました。

19時からのスタートという夜の部。
今回はこじんまりとお一人様。前回も来て下さった
とても優しそうなお綺麗な方でした。

西荻の無相創(ぶあいそう)さんにご自宅の家具などを創ってもらった
お話を伺ったりしながら和やかな時を過ごしました。

その裏で?

ご近所の伊勢屋さんの若旦那がいらっしゃいました。

2人で2時間ほどおしゃべりしていました。

テーマは『西荻の商店街を活性化させたい。』 というものでした。

伊勢屋さんはとても貴重で高価なものを扱っている骨董屋さんです。

西荻 伊勢屋美術 http://www.iseyajuan.com/

最高の品物があるお店にしてはサイトがアレですがご心配なく。
本当に見事なものばかりあるお店です。

まさに目の保養!

そして私の師匠とも仲良しです。


さて、その伊勢屋さんの大旦那さんは、西荻に29ある商店街の
商店会長さんだそうです。 その為、西荻商店街、活性化のために
四方八方手を尽くして奔走してらっしゃいます。

その成果の1つが例えばこれ

西荻のお地蔵さん

西荻のお地蔵さん

お地蔵さんは全部で6箇所にあります。 西荻さんぽ でも紹介しています。

しかもなんと

お地蔵のラップまで作ってレコーディングしてしまいました!

これにはびっくりです。

まだまだ色々企画がお有りのようなのですが、
Webにお金かけた割には有効に機能していないとのことでした。

恐らく全てのローカルサイトが抱える悩みでは無いでしょうか。

以前ネット系のコンサルタントの方が
「ローカルサイトは儲からない。」 と言っておられました。
理由は、地域というカテゴリがニッチなようで、ニッチではない。
その地域に住む人にはお年よりもいれば子供もいて、さらに
仕事、生活、帰属社会が多種多様でユーザーペルソナが絞れないから。

というものでした。

なるほど納得です。 西荻のローカルサイトで儲けようとは
思っていないでしょうが、結局同じことが言えるのかもしれません。

私は伊勢屋さんに、ネット上にあるサービスや
いくつか方法論を提案してみました。
ただ、これは戦略ではなく戦術でしかありません。

いずれかの方法を試したところで、それで劇的に何かが
変わることはないと思います。

私が知っている唯一の、「ローカルから始まって成功した例」
渋谷経済新聞』しかありません。

確か夫婦で渋谷のデパ地下のテナントの入れ替わりが激しいので
それをWebにのせていたのが始まりだと思います。(まだBlogはなかったとおもう)

確かに渋谷から始まりましたが、デパ地下のテナントという
非常にニッチな情報からスタートしたのがよかったのでしょうか。

もしも、「渋谷のポータルサイト (←なつかし!)」 なんてやっていたら
ここまでの発展は無かったのではないでしょうか。

ということで、結局方法論ではなくて、
テーマありきなのでしょうね。

商店街の場合はお店を営んでいるのは人ですから、
テーマは『人』 しかないのかも。

そうなると、『人』のリアル感をどうやって出すか?
となり、その為には何を使えばいいか?

となっていくような気がします。

ってことは言い変えれば、1つのWeb、つまりホームページというものに
どれだけキャピタルを投じてもゲインは得られない。という帰結になってしまいそうです。

おっと伊勢屋さん。

これはプランをリメイクじゃなくて、リモデリングする必要がありそうっすね!

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