東京に新しい路線が増えてきたので子供の頃から頭に入っていた東京の路線図をバージョンアップする必要に迫られました。
それは今まで持っていた知識が古くなってきたからです。感覚的な距離感も変わりましたし、乗り換えのときの駅の階段の位置とかホームは何階にあるとか、知らない情報が増えてもきました。そして当然目的地までの行き方も多様化しました。
これと同じことは生活の様々な面でも起きています。そしてネットショップにも。
インターネットで物を売る方法というのは昔はとてもシンプルでした。それが発展し、複雑化し、多様化してきました。インターネットの世界に限りませんが、変化のスピードは非常に速いです。
別にそのスピードについていく必要は無いと思いますが、新しく出来た便利なところだけは使わせてもらえると凄く助かります。あと、古くなった方法は使わないで済むのでそれも楽です。
たとえば1998年頃にはすでに有名だったハム屋さん。何年もホームページを更新せず、メールマガジンだけで沢山売っていました。そしてそれは新しい売り方でした。当時はメールマガジンが無いとモノを売れないと信じられていたのです。 でも最近はそんなこともありません。 むしろメールマガジンはちょっと大変なだけの力技に感じてしまいます。
大変なことをやりたくないというのもありますが、古いものはやらないでいいわけです。一方で新しいものもあります。たとえばロジスティック・システムです。今最高にホットなロジスティック・システムは生まれてまだ1年経っていません。 ここの話は後日詳しく書きますが、新しくて便利なものは活用するに限るでしょう。
ではここでネットショップを作るのに必要な要素を見つつ、肝心且つ細かなところを見ていきます。
ネットショップ構築の流れ
- 商品選択
- 屋号決定
- ドメイン取得
- レンタルサーバーをレンタル
- サーバーテストとメールアドレスの作成
- クロネコヤマト(@ペイメントも)契約
- ショッピングカート選択
- Webページのデザインと製作
- アクセスログ選択
- 配送センターの有無
- 広告の有無
- 補足
以上です。
ではそれぞれの肝を。
1.商品選択
実はこれが全てと言い切っても良いかもしれません。
2.屋号決定
これもかなり重要です。かっこよさを求めすぎると墓穴を掘ります。分かりやすさ重視で。
3.ドメイン取得
通常レンタルサーバー会社に同時に頼んでしまうかもしれません。でもお奨めは自分で管理です。
個人的には
Godaddy を使っていますが英語なので、日本語なら
ムームードメインが良いかもしれません。
さくらインターネットもお奨めですが管理画面がちょっと分かりにくいかもしれません。
4.レンタルサーバーをレンタル
自分はマニアック?なところを使っていますが、サポートが皆無なのと(電話かけても現在つかわれておりません・・・)、Unixの知識が必要になるので一般的では有りません。 一般的なのは
さくらインターネットでしょうか。お奨めです。
月額1500円のコース(プレミアム)だと共有SSLも借りることが出来ます。ネットショップに必要な暗号化が可能です。 相変わらず管理画面が見づらいですが使っている人が多いのでネット上に情報がたくさんあります。ただしショッピングカーとはありません。ショッピングカートもセットになったレンタルサーバー会社も多いです。是はお好みですが、クロネコヤマトの@ペイメントを使用できるかどうかが鍵となります。
それからスピードも意外と(実はかなり)大事です。スピードとはサーバーの動くスピードもあれば表示されるまでのスピードもあります。 有名なロリポップはビジネス用ではないのでスピードは速くありません。ネット上にはそれについて書いている人も居ますが、月額263円では仕方ないと思います。ちなみに私が借りているところはアキラと言いますが、早いです。どこよりも早いです。
5.サーバーテストとメールアドレスの作成
レンタルサーバーを借りたら、ドメイン名と関連付けておきます。ここでメールアドレスを取得し、サーバーに「準備中」というページ1枚アップしておいても良いと思います。
最近聞かないものとして、自前サーバーがあります。一昔前はネットショップやるなら、レンタルサーバーか、自分でサーバーを建てるかで迷った時期もありました。 今は皆無だと思います。それはリスクが高すぎるからです。 サーバーのセキュリティ維持はとても手間のかかる仕事です。ネットショップを維持運営しながら出来るような甘いものでもありません。
ここまで書いたついでに2008年にアマゾンがはじめた区ラウンドコンピューティングについて簡単に触れておきます。
これはかのAmazonのレンタルサーバー事業です。 契約料金は月額ではなくデータの転送量に応じて課金されます。導入の敷居が低いです。その上サーバーはAmazonのものなので安心感が違います。この安心感は機械的な安心感と、突然の負荷に対応できる安心感とがあります。
分かりやすく言うと例えば納豆を売っていたとします。いつもは1日に10パック程度売れるお店で、アクセス数も毎日100くらいです。それが、みのもんたがダイエットに良いといったものだからアクセス数も突然一日に2000アクセスがありました。
20倍のアクセス数アップに、レンタルサーバー会社は悲鳴を上げます。なぜならそれ程に集中したアクセスにレンタルサーバーの機会が耐えられないからです。耐えられるサーバーもありますが、毎月10万円以上します。 かといって、仮にサーバーを増強したあとにまた1日100のアクセスに戻ったら? 小さなネットショップには非常に頭のいたい話です。
その解決策がアマゾンのサーバーなのです。Amazonのレンタルサーバーを借りれば、上記の問題全てが解消されるというわけです。
とはいえこれからネットショップを始める人は今すぐ借りずとも、存在は知っておいてよいものだと思います。
では次回はクロネコヤマト(@ペイメント)の契約から書きます。