Archive for 6月, 2009

本日午後6時40分(日本時間)

ミッションSTS-127 スペースシャトル・エンデバーが
打ち上げの予定です。 ところが日本時間のお昼、
打ち上げのあるケネディー宇宙センターではものすごい
雷鳴がとどろいています。

NASA-TVにおけるライブ映像でもその雷の凄さがわかりました。

はたして打ち上げは可能でしょうか。

24時間にわずか5分ほどの猶予しかない打ち上げ。
しかも今回延期となると、太陽の位置の問題で次回は
7月の中旬辺りになる予定。

全てのミッションが順延となると、2010年秋までのシャトル計画に
遅れが生じ、ISS(国際宇宙ステーション)の完成に届かないかもしれません。

ということで、今回の打ち上げは是非とも実行したいところです。

NASAは10分おきに天気をチェックし、
発射前の燃料注入の機会をうかがっています。

火鉢の仕事が暇なこの時期ゆえにトラックできるNASA情報。

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STS-127: A Porch In Space

宇宙にベランダを

今回のシャトル・エンデバーのミッションは、宇宙ステーションにきぼう日本実験棟の一部である船外実験用の施設を取り付けることです。



イラストはJAXA宇宙ステーション・きぼう広報・情報センターホームページより転載

船外実験には主に以下のものがあるようです。






他にはこんな実験も。 これは船内実験ですが。


「ファセット的セル状結晶成長機構の研究」

こういった日常ではあまり関係なさそうな研究の結果、
あるとき突然、私達の生活が一変したりしていくのでしょうね。

この船外実験施設が、上の絵で見て分かるように
でっぱっているので“宇宙のベランダ”というわけです。

6人の宇宙飛行士は今回16日間で1日しか休息日がありませんが
がんばってベランダを設置し、無事帰還してもらいたいです。

All System GO!!

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シャトル・エンデバー 17日午後6時40分発射

燃料タンクの水素もれで打ち上げ延期になったエンデバーですが、
日本時間17日の午後6時40分ごろに発射の予定です。



なお延期になったおかげで、17日はロケットも打ち上げるという
超過密スケジュールになっています。

ロケットは月探査用の物。

シャトルを打ち上げるケネディー・スペースセンターに隣接する
ケープカナベラル空軍基地か月探査船を打ち上げます。

Lunar Reconnaissance Orbiter(ルナー・リコネッサンス・オービター)

このケープカナベラルは主に無人ロケットの打ち上げを担当する
アメリカ国防省の宇宙ロケット打ち上げ基地です。


この場所にロケット打ち上げ基地が集中する理由は地球の赤道に近いからです。
地球の赤道に近いと地球の自転速度を有効に利用できます。


いずれにしても1日に2機のロケットを打ち上げるという超過密スケジュールは、
今回を逃すとシャトルもロケットも最大で約一ヶ月ほど遅れる可能性があります。


もともとシャトル打ち上げタイミングは24時間のうちにわずか5分ほどしかありません。
宇宙空間上での移動を最小限にするためなどですが今回は太陽の位置が関係しています。


いずれにしても17日を逃すと、今月中の打ち上げのチャンスはなくなります。

がんばれ天気!







発射の様子はNASA-TVで。

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STS-127の目的

STS-127 今回のスペースシャトル・エンデバーのミッションコードです。

今回のフライトは16日間の長きにわたるもの。最長ミッションでは有りませんが
これほど長く宇宙にて作業をするのはわずか二度目です。

しかも今までは作業日の合間にたいがい休息日がありましたが今回はそれもありません。

「我々はそこへ行き、我々の仕事をし、そして戻ってくる。」

「今回の目的は、宇宙ステーションに最後のアッセンブリーを取り付ける

ファイナルステージであり、スペースシャトルはこのために存在したと
思わせるものだ。私も非常に興奮している。」

そうシャトル・フライトディレクターの ポール・ダイが語るほど、
今回のシャトルの目的は、長年にわたって練られた壮大な計画の
最後を飾る大きなミッションなのです。

すべての作業をNASA-TVで見ることが出来ます。
私はいつも録画しているのですが、果たして全てを録画できるか不明です。

(まあムリでしょう)

でもその一部始終に、地球からライブで触れられるわけです。

また恐らく今回もTwitterで宇宙飛行士のつぶやきが見られることでしょう。

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