STS127 お別れ会
いよいよスペースシャトル・エンデバーが
ISS(国際宇宙ステーション)からお別れするときが来ました。
恒例のお別れ会です。
その前の晩の夜にはお別れ会ディナーがあるそうです。
ちなみにISS滞在中の飛行士は起きている時間は
ほぼ全ての時間を何らかの作業に費やしています。
なので食事の時間は、飛行士全員が集まって会話が
できる殆ど唯一の時間となっています。
宇宙での食事の時間は、地球上のそれよりも
ずっと重要なものだと若田さんは言っています。
ヒューストンとの間のやりとりのあと、個々に別れの挨拶をします。
3分後くらいから皆で挨拶をしあい、分離(アンドッキング)の準備をします。
シャトルのアンドッキングにはここからまた様々な手順をがあります。
ちなみにロシア人は案外迷信深いそう。
「部屋の入り口の敷居をまたいで握手をすることは不吉なこと」 というのも信じているそうで、シャトルがドッキングして人が入ってくるときも、別れのときも、シャトルとISSの境界線を越えて
握手をするとこは絶対に無いそうです。
もちろん他の飛行士はビデオで見ていてもわかりますが、
体を乗り出して握手しています。その後ろで腕を組んだりしながら
冷静にしているのがロシア人です。
最初僕は、なんてロシアの人たちはあっさりしているのだろうとおもっていましたが、迷信から握手をしなかったのですね。
下のビデオは、飛行士がシャトルへと移動する様子と、アンドッキングの様子がわかります。16分後あたりが、シャトルへの移動中になります。
17分25秒辺りでハッチを締めていますが、かなりここまでは時間がかかります。編集ですごく短くなっていますが。
そして18分17秒から実際に離れていく様子を見ることが出来ます。秒速7.9kmで移動中のISSとエンデバーはこれでアンドッキング完了です。
若田さんは4ヶ月に及ぶ長期ミッションを終え、エンデバーに乗り込んでいます。
19分50秒辺りでエンデバーの飛行士がISSにあたり始めたサンライズが綺麗で素晴らしいとコメントを残しています。
日本時間、金曜日の午後10時45分に地球の周回軌道から離脱。約一時間後にヒューストンに着陸予定です。
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若田さんを含め、現在13人が滞在中の国際宇宙ステーションにて、
思わぬトラブルがあったようです。
http://www.technobahn.com/news/200907271627
CO2除去装置が壊れ、一時的にISS(国際宇宙ステーション)内の
クルー13名の生命が危機に瀕したとそうです。
ISSの空気は酸素20%、窒素80%という地球上と同じ1気圧の
空気で満たされています。この空気をろ過する二基の装置のうちの
一基が突然止まったことがわかりました。
25日には機能が停止したのはこの内、米国側が開発を行った機械。
CDRA本体から異常な発熱が発生したことを受けて回路遮断装置が働き、機能停止状態に陥ったものと見られています。
CDRA の機能停止は即、乗員の生命に危険が及ぶことともなるため、
NASAでは急遽、地上管制センターにプロジェクトチームを組織し、
問題解決のためのワークア ラウンドを見つけることに対処。
その結果、26日には通常は自動モードで運用しているCO2除去装置
の制御システムにパッチをあてマニュアルモードで再起動させ ることに成功しました。
NASAではCDRAが機能停止状態に陥った原因はまだ判らないと述べているが、
ロシア側のVozdukhは正常 に機能していること、更に予備の空気パック用意
されていることから、仮にCDRAの機能停止状態が長引いたとしても乗員の生命に
直接的な危険が及ぶことは ないとも説明している。
ただし、2基のCO2除去装置は乗員6名体制を維持する上から
不可欠な基幹の生命維持装置の一つということもあり、
時ならぬ装置ダウンの報告にNASAは一時、騒然とした。
より引用
高度352km、地球の周回軌道を航行中のISSの現在位置は
こちらのページで確認できます。
スペースシャトル・エンデバー、日本時間18日午前2時55分にISSとドッキング
若田さんこんにちは!18日土曜日 午前2時55分に宇宙ステーションとドッキングです。
エンデバーが国際宇宙ステーションとドッキングまで4時間前の映像と2時間前の映像。
国際宇宙ステーション(ISS)から見たエンデバーの様子。
ドッキングまであと4時間
※4時間前の映像がYoutubeにアップできなかったのでリンクを貼っておきます。エンデバーとISSドッキングまで4時間前の映像
ドッキングまであと2時間
だんだん大きくなっていくのがわかります。
All systems are go.
東部標準時 7月15日の午前7時に行われたスペースシャトル・エンデバーの打上げの様子。
All systems are go.
は、システムはすべて正常に稼働しています。
Goは形容詞で、
準備完了{じゅんび かんりょう}して、順調{じゅんちょう}で、異常{いじょう}なし
などの意味があります。
発射の様子は HD映像なので綺麗。今回からHDになりました。
発射二分くらい前からの様子です。
中央の一番大きなオレンジのものが
燃料タンクです。スペースシャトルのエンジンに
供給する燃料を積んでいます。ここには
液体酸素と液体水素が入っています。
このバルブを外すのが発射二分くらい前。
発射時のもうもうとした煙は、
エンジンの噴射熱でシャトルの機体を傷めないように
するために水をすごい勢いでかけています。
水とロケットブースターからの炎が融合してあの
ものすごい煙になります。
人類の造り得た地球上で最もパワーのあるエンジン。
それがシャトルのメインエンジンと、両側にある白い
細長いエンジン二基です。
ちなみにこの細長いエンジンは1本で1500トンもの推力あります。
打上げの様子に関しては詳しくは
JAXAのページをご覧ください。