先日コグワープのお知らせをしました。
コグワープはDE ROSAというイタリアの自転車フレームを
販売するお店です。イタリアの自転車工房で、丁寧に一本一本
作られているあたり、どこか鉄瓶と似ています。
なーんて、なんとなく無理やり火鉢屋との共通要素を持ち出してきて、
上手く行きそうな雰囲気をかもしだそうとしています。
が。。。
じつはコグワープのような、ミクロの中のミクロみたいなミジンコ・ショップから、
従業員数300人以下の会社までを中小企業といいます。(もしくは資本金3億円以下)
この中小企業の割合は全企業の99.7%です。
そして最初の5年で8割がいなくなっちゃうそうです。
そして10年つづく中小企業やショップは
なんと 6.3% しかありません。
これは大変だ!
そんな憂き目に会わないためにも、コグワープはやるべきことを
ただしく行い、(これがむずかしいのですが・・・) 是非ともビジネス
としての仕組みづくりと、仕事の仕組みづくりをしていきたいところです。
まず最初に必要な仕組みはビジネスとしての仕組みづくりです。
特に一番最初に考えるのは以下の3つ。
- 出来るだけ多くのお客さんに来てもらう。
- お客さんの一回の購入数を増やす。
- お客さんに何度も来て貰う。
まぁ、コグワープはスタートしたばかりのお店なので、
忙しくて困っているわけでも無いし、在庫が多すぎるとか
物流の問題に頭をなやませているわけでもありません。
まずはお客さんに来てもらわないとね。
一般的には上記の3つを少しずつ上げていくだけで良いそうです。
一般的とは、既に稼動しているビジネスの場合を言っています。
現在の売り上げをあげるという意味です。それにはこの3つ以外に無いというのが定説です。
ところが通常は1番を特にがんばってしまって
2と3に目が行き届きません。
1の代表的な方法は広告です。お金をかける広告もあれば
お金をかけない広告もあります。 前者はお金がかかりますが
やり方は仕組み化されているので、その通りにやるだけです。
判りやすいところではリスティング広告など。
リアル店舗ならチラシというのも考えたくなります。
コグワープもショップカードくらいは作りましたし。
2つめはお金がかからないかわりに、智恵と時間を使います。
検索結果で上にでるようにするとか、
バイラルマーケティングもこの中に含まれます。
また、効果測定はONかOFFしか無いのでリスティング広告
のような微調整が出来ない。つまり一種の賭け?みたいな要素
も入っていそうです。 ま、ソレはソレで面白いのですが。
でもやる価値はあります。
考えるというのは大事です。
なーんてことを考えているうちに、
この1番目の「集客」だけ考えて終わってしまいます。
おっとっと。
すでに稼動しているビジネスにおいては、
この3つを10%ずつ向上させるだけで売り上げ効果は33%上がる計算です。
一般的に店舗もこういう計算をしているようです。
さて問題はコグワープ。
1の集客は簡単です。
だってスタートはゼロなのですから。
問題は2です。
商品がたったの1つ! 1つしかありません!!(笑)
ま。 在庫はありますのでページを作ればいいのですが、
でもやっぱり全部フレームだけです。
『ついで買い』 でフレームをもう一本!
ってどうなんでしょ。 悲観的に考えるわけじゃないですが、
あまり現実的ではないような。
うーん。 2はちょっと考える必要がありそうです。
3は?
リピート率。
これも購買を伴ったリピート率となるわけです。
消耗品があるわけでもないし、フレームをまた買う。
というのも無くはないでしょうが、さすがにレアケース
では無いかなと思います。
少なくともリピートまでの間隔は、洗剤よりは長そうです。
となると現実的にリピートしてもらえる要素を考えるとしたら
「ちょっと面白そうなショップだからブクマに入れておこう」
そう感じてもらえるショップを目指すことでしょうか。
結局のところコンテンツ_?
でもコンテンツ作りは面白そうです。
こういうとき、ワクワクしながらアイディア出せるのは
扱っていて楽しい商品だからだと思います。
個人差はあるでしょうから、純粋にお金のためだけに
動ける人はいいです。でも普通の人である自分なんかは
お金がモチベーションになってくれません。 残念なことに。
だからこの、『考えているだけで楽しい』ってのが
ビジネスには重要なのだと思います。
とりあえずブックマークしてもらえて、
ちょこちょこ見に来てもらえるショップ。
そして、「なんか面白いDE ROSAの店が西荻にあるらしいぜ。」
そんな口コミが起せるようなショップにしたいと思います。