Posts Tagged ‘土庵’

Blogの無いお店は殆ど無い。 といっても過言ではないかもしれません。

これからショップ、お店を始める方にとってBlogの意味は様々です。

そのBlogの持つ意味には今回は触れません。

今回はそのブログの名称がおもしろい話です。

従来型だと

店長ブログ
○○通信
○○2代目がゆく
社長ブログ

こんな感じでしょうか。
ちょっとベタすぎて個人的には恥ずかしくなってしまいます。ブログが流行ったなと
思わせる原因もこのベタさにあったような気がします。

たしかにもう少し気の利いた表現や品の良い表現は無いものかと思っていました。

同じ事を思う方がいらっしゃるのか判りませんが、
最近はブログをあらわす名称にも様々なものが見られます。

たとえばシンプルなところで 土庵という器屋さんのスタッフ日誌
ここの土庵さんを私はかなり前から知っていて、
お店を始めるときはここのサイトのイメージをいつも
念頭に置いていました。 ありがとうございます。

他には

黄色い鳥器店 さんの スタッフコラム

in-kyo いんきょというショップの いんきょ日記

上の二つのサイトはどちらも素敵です。

サイト内のメニューの名称もホッとする感じなんです。

さらにもう少し日記というものを連想させない名称で

日々のこと

日々

などもあります。

この 日々 ですが、
過去記事を  昔の日々 としています。

ここまでくると感動ものです。

おもしろい名称はまだあります。

手紙社さんの 手紙社はいま・・・日々ブログ

西荻 364 さんの  交換日記

○○はいま・・・  は なんか自分好みです 今じゃなくて いま なんです。

交換日記は、ふと過去の記憶までよみがえってきて、
リンクの先にあるものは、もはやブログではなく、暖かい
言葉のやり取り
そんなものが存在するように感じてくるから不思議です。

ブログを意味する名称にこれほど豊富な表現が
あるのは日本だけのような気がしますが、どうでしょう。

言葉について研究したことはないですが、日本語はとても
面白い言語だと思います。単語の数も非常に少ない言語です。

でも私達は非常に多くの表現を使い分けます。

一方で英語は単語数の非常に多い言語です。つまり
言葉と意味とは1対1の関係です。

中国語も案外その傾向があります。 なので今では日本語なし
では中国語も話せないといわれています。そのくらい日本語
は不思議な浸透度をもった言語なのです。

ここからちょっと余談入ります。

イギリスでは階級によって知っている単語がまったく違います。

労働者階級と、非生産階級(なんといえば良いのかわからないので
とりあえずマルクス的に表現しておきます)の知る言葉は単純な意味
においても違います。

非生産階級の上には貴族さんがいます。

本当の貴族同士が会話をすると、どんなに優秀な彼らと
仲の良いイギリス人人でもまったく意味がわかりません。これは
なかなか不思議な光景です。 (ちなみに私は普通の英語も
今ひとつわかりませんが。。。)

いずれにしても彼らにとって言葉と意味とは1対1でしか有りません。

もちろん行間の意味という概念は英語圏にもあります。しかし
日本のように言葉が表意するイメージをもってして意味を成す

ようなことは皆無だと思います。

余談ついでに恥ずかしいことですが、昔昔、友達のイギリス人
5人くらいと漢字テストをしたことがあります。なんと1番駄目な
人だったのが唯一の日本人でした。

今回はブログの表現一つから、話が飛んだようにお思いでしょうが、
私はくぬぎ炭の火をみながら、こんなどうでもいいことをずっと考えているのです。

また勢いで言語について書いているうちに、もっと言葉というものについて
知りたくなりました。 ということで言語についてお詳しいかた何がしかのコメント
お待ちしております。

またこれからブログを自社サイトに設置される方は、是非ブログを表す
言葉についてもブレインストーミングが必要なようです。

社長ブログ と 日々のこと ではなんか物凄く違いますもん!

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