昨日セカンドライフ内の土地を手放しました。 2年以上の長きに渡って所有し続けていた愛着ある広大な土地を、購入当初(約10万円)の20分の1以下で売りました。

我ながらよく今まで売らずに持っていたと思いますが、一応こないだまでは将来性も感じていたのです。毎月土地の広さに応じて維持費(4,000円ちょっと)もかかりますが、ここ1年はまったく遊休地になっていました。

わずか2年前ですが当時その土地は大人気の島にありました。もう人が集まりすぎて大変でしたよ。

いつも通りすがりの誰かが話しかけてきて、ついつい長話に。 そのうち1人になりたくてほかに別荘を借りていたくらいです。(笑

しかもバブリーな時代だったのでマイアミの別荘を5万円で借りていました。 その島ももう無いですが。。。

他にも火鉢屋がある土地もありました。 ちゃんと杉並区という島があったのです。 でもそこももうないです。島ごとないです。

最後まで持っていた土地が、昨日手放した土地というわけです。今やその土地は空き地だらけで、人に会いたくてもだれもいません。人が歩いていないのです。しかもどこまでいっても!

さらに他にも借りていた土地がありますが、そこはすでになくなっています。 土地ごと消えているのです。当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった運営会社が維持できなくて

Second Lifeの長屋の隣の土地今もわずかながらの土地を持っています。 この写真がそれです。池もありますし、橋もとおっています。橋の欄干の影が湖面にうつっています。鯉も泳いでいて、よもや話をするには最高の場所です。

奥の鳥居は入り口です。背後には家があって、室内には長火鉢もあります。 もちろん全部自分で作りましたが、いまや誰もきません。

Second Life内でも一番に有名だった NAGAYA という土地の隣にその場所はあります。 が、誰もいません。

とはいえ、セカンドライフには良い思い出しかありません。 外国人と一緒に仕事をする楽しさも味わいました。本当にマイアミの別荘にいる気分も味わいました。 大工道具の講習会を受けたときは、本当に先生がいて自分は生徒でした。 もともと外国人と接するのが好きな自分にとっては全ての面において最高に楽しい場所でした。

仮想空間とはいえ、その空間の中にいるときはそれが現実になります。

出会う人、場所、景色、そのどれもがごく自然に感覚として入ってきます。 それはまるで、人の温もりが、スキンシップからも文通からも同様に得られることと同義であるかのように。

セカンドライフが今後どうなるかは不透明ですが、こういった3Dの空間、もしくはバーチャルワールドと、リアルワールドとの垣根は今後きわめて低くなっていくことでしょう。 好むと好まざるとに関わらずです。

特に教育分野では目覚しい成果を果たすと思われます。 今後さら知価社会へと変貌していく未来にとって、どちらもリアルといえるほど必要な世界だと感じています。

とはいえ、自分のセカンドライフはこれで一区切りついてしまいました。

一抹の寂しさを伴いつつ。。。

Share and Enjoy:
  • del.icio.us
  • Google Bookmarks
  • Facebook
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - あれから2年。セカンドライフその後。 このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Share on Tumblr

Tags :
Categories : 最新情報

No Response