今日は土曜日で雨なので、なんとなくダラダラと書こうと思う。

昨日、Web会社の友達とメッセンジャーで話をした。 最近のネット事情などを話していたのだけど、とても勉強になった。 結論から言うと、5年前よりもネットユーザーが増えたということだ。 なんか当たり前すぎるのだけど、以前はホームページでモノを売ろうとしても、3ヶ月1件も注文来ないのは当たり前、半年注文ゼロも覚悟しろといわれていた。 これが通説だったのだ。

またアクセス数についてもそうだ。2002年当時は、1日のアクセスがユニーク数で200アクセスあってはじめて1件注文が来ると言われていた。つまりネットショップを始めても、なかなか注文は来ませんよということだ。

ところが2005年頃から状況が変わってきたように思う。この辺は感覚的なものなので根拠は無いが事例はある。つまりお店をOPENすると1ヶ月以内には注文がくるような時代になった。しかも広告などを出さずにだ。

たとえば女性一人で石鹸を作っているお店がある。広告宣伝などはまったくやっていない。しかしOPENから1ヶ月以内に注文がきた。その後もページへのアクセスは毎日数十件と少ないが、毎月初任給くらいの売上げはあったようだ。

最近では1日10件足らずのアクセス数でもOPENから1ヶ月以内に注文がきている。 日本のネット人口が9000万人とも言われる時代だ。 この現象もさして不思議ではないのかもしれない。

2008年の白書によると、ネットユーザーの80%以上がオンラインショッピングの経験を有する。その中でもダントツは30代女性の層で、実に94%がオンラインショッピングの経験ありとなっている。確かにこれは驚くべき数字である。

しかし、実は最近もっと驚いたことがあった。15歳の高校生の話だ。

彼女は小学生のころにすでに自分のドメインを欲しがっていたのを覚えている。これも驚きなのだが、あるときアニメGIFの作り方をおしえたら、自分でアニメgifをつくってネット上で大人たちと交換して遊んでいた。当然親が代理ではあるがネットでの買い物も当時から手馴れたものであった。

15歳になった今、それは自然な行為では有るが、もちろんまだまだ親の許可が無いと買い物をすることはできない。

そんな彼女が先日、携帯サイトで買い物をしても良いですかとたずねてきたそうだ。

対象となるそのショップは、高校3年生の3人組が携帯サイトでアクセサリーを作って販売しているサイトだという。もちろん通常の検索サイトでは出てこない。 そんなネットの奥底に埋もれた、やたらと目立たないネットショップで買い物をしたいという。 なんでも良く見る携帯Blogがあるらしく、そこからリンクされていたそうだ。

そのネットショップを私もみてみた。

そしてこれがまた買いにくい!

たとえばTOPページからメニューがあるのだが、メニューに文字は無い。 色違いの四角があるだけである。 しかも、どの四角をクリックするとショップへ飛ぶかまったく判らないのである。

書いてあることが良い。 「他のページも見て欲しいので、あちこちクリックしてショップを探してください」 だ。

つまり自分達のページを見て欲しいわけだ。すぐにショップへいってお買い物しないで、色々見てねという。

そのために直ぐに買い物出来ないように、わざとリンク先を不明にしているという、もはや大人の売り方の真逆である。

他のページとは、3人がそれぞれ毎日の気分を1行で書いているだけだ。その1行もなかなかおかしい。  「嘔吐キャンディー」 とか書いてある。

ただし「特定商取引法」のページもしっかり作られてあった。 ちゃんと研究しているようだ。 注意書きもかわいい。マナーの悪い人には売らないのだそうだ。昨今、どこのショップも売ることばかりに必死なので、こういうのは新鮮だと思った。

ちなみに5つある四角を全部クリックしたがとうとうショップにたどり着けなかった。 おじさんには判らない様に出来ているようだ。

件名に「2009年のインターネット事情」と書いたが、ただ思い立ったことを書いたのでまとまりは無い。読んでくれた人がいたとしたら、さぞかし読みにくいと思うがお許しいただきたい。

許されたついでに今後の展開を予想してみる。

1、オンラインショッピングする人の数がさらに増える。

2、ショッピングモールに出店しない人が増える。(する人も増えるが)

3、人と同じものを売っても反応ない。

4、人と違えばどんなに初心者でも販売が可能。

5、Blogの威力が前にもまして増える。

6、Blogで人生変わる人も増える。

7、結果、世の中がより平らに、平和になる。

最後はブログ、ブログと連呼したが、今自分の中では「これからはブログだ」がキーワードだ。 今更ブログか?と言われることも多いのだが、個人的にはむしろ今までのほうがBlogを“単なる日記”としか考えていなかった。

根拠となる事例を出すながくなるので、ちょっとだけデータを羅列して終わる。

30代から上に人気なBlogは FC2、楽天、Livedoorなど。

2008年の白書によるとBlog全体での人気順位は、1位がFC2、2位がアメーバ、3位がGoo、4位 楽天、5位Yahooとなっている。これは古くからのブロガーにはちょっと驚きかもしれない。

15歳の彼女が普段読むBlogもそのほとんどがアメーバなのだ。ファッションが中心なので仕方ないといえば仕方ないが、それにしてもアメーバは若年層に強い。FC2はアメリカなど世界中に各国のドメインで運営するなど、突如でかくなった感がある。

古めのブロガーにはLivedoorもいまだに人気だが、自前のBlogソフトで運営する人も多くなってきた。 その中では MoableTypeがやっぱり1番人気だ。しかし2007年の3.3%から半分以下になっているのが気になる。

自分のお気に入りWordpressは全体の0.6%と、まだまだ少数派なようだが、実はもっといるのではないかと思うくらいWordpressユーザーは増えている。 (もっと増えろ!)

ブログを書いている人、ブログ公開者の更新頻度についても白書に書いてある。2007年よりはちょっと落ちたものの、ほぼ毎日か1日に2回の以上書いている人が全体の25%以上いる。週に1~2回の更新まで含めると、ブログを公開しているユーザーの実に60%以上がマメに更新していることになる。 恐るべしだ。

書けばすっきりする人も多いかもしれない。とすれば、本当にブログは世の中を平和にしていると言えなくも無い。

やっぱりブログ恐るべしだ。

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