
久しく使っていなかったSSHを使おうとする。
するとSSHクライアントがインストールされていないことに気がつく。
これが毎回なのだ。
普段ネットで火鉢や鉄瓶を売っていると、レンタルサーバーにログイン
する必要性はまったく無いのだけれど、たまにどうしても必要になる
時がある。そして今回もその“時”だった。
今回はMySQLの稼動状態と、WordPressMUインストール予定の
サーバー負荷を見たくなったのだ。それにはサーバーに
直接ログインしなければならない。
そのためにSSHクライアントが必要というわけだ。
二昔まえならTelnetでもよかっただろうが、今は危険なので
止めた方が良い。サーバーアクセスはすべてSSHでないと危険な
世の中になってしまった。もちろんメールサーバーもだ。
昨年メインマシンをThinkPadX300に変えてしまったので
まだSSHクライアントが入っていなかった。欲しいときに限って
忙しい時というのは世の常で、今回も本業と関係ない手間が
増えるとおもっていた。
ところがだ。 あの少々面倒な作業から開放されそうなのである。
その面倒な作業とは、
たったこれだけの作業なのだが、TeraTermというソフトが1998年に
開発が終わっている。しかもサーバーがUTF-8になってきているので
若干不都合も生じてきている。
そのTeraTermをSSH化するために、TTSSHという拡張ソフトが
必要なのだが、これも古過ぎてなかなか見つからないのだ。毎回どうにか
探してあててきたが、どうにもこの作業に時間がかかる。
しかし時は流れて11年。このTeraTermにもやっと新しい波が。
なんでもTera Term Project なるものが発足し、全てをパッケージ化して
配布しているという。しかもかも開発も続けるらしい。これはありがたい。
さっそく入れてみた。
適当なミラーから実行ファイルをダウンロードしたらあとは実行するのみ。
非常に簡単にかつ迅速にSSHを導入することができた。
思えばTera Termを作ってくれた作者さんや、その他の多くの
優秀な人たちのおかげだ。本当に感謝している。
ネットそのものが一握りの優秀な研究者のおかがで生まれたわけで
いわば我々はそれを使わせてもらっているわけだ。世界全体が
一握りの人間によって生み出された無償のシステムを使うことで
無数の人間が恩恵にあずかっている。 本当に凄いことだと思う。
そんな感謝の念を持ちつつ、今回も誰かわからぬ人のおかげで
私はラクに目的を達せすることができた。
本当にありがとう。
なお今回の情報源はこちら。 ソースフォージという。知っている人は知っている
スラッシュドットと関係があるようだ。
というわけで、私は今後もオープンソース支持派である。